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ごちそうさんの裏で 和食が ユネスコ無形文化遺産に登録されたってよ! [ごちそうさん雑記]

「和食」ユネスコ無形文化遺産に登録されたというニュース。

なんだか凄い事のようには思いますが、
「和食」の何がどうなったの?

ということで、調べてみました。


まず、無形文化遺産とは?
有形の文化財の保護と継承を目的とした世界遺産に対し、
民族文化財、習慣、知識、口承伝統などの無形のものを保護対象の目的としたもの。
出典:ウィキペディア(無形文化遺産)


だそうです。簡単に言えば。


登録された和食とは?

和食と言えば・・・。

幅広すぎて答えに困ります。
日本人の体に染み付いている概念なので、改めて考えるとハテ?という感じです。

日本の中でも地域によって更に食文化の違いがありますし。
和食の定義が何かと言われるとちょっと困ってしまいますね。

ご飯とみそ汁。

このゴールデンコンビでも十分な和食だと思いますし・・・。


今回、無形文化遺産登録の対象となった「和食」とは、
和食の具体的な料理に対してのものではなく、

四季のある日本ならではの食文化に影響しているようです。


極端な比較をすると、

"肉"がどーん!
"野菜"がもっさり!
"コーラとハンバーガー"がどどーん!

という料理を単純明快にガッツイて食べるという事とは違い、

小鉢が多く食卓を華やかにする彩り豊かな料理の数々。


肉、魚、果物、野菜、根菜、海草類、山菜・・・
季節ごと、地域ごとに豊富な食材と知恵を活かしたアイデア料理の数々。

様々な食材の組み合わせた栄養のバランスの良い料理を
食材を美しく魅せる食器と組み合わせ、
更には食べる人へのお・も・て・な・しの気持ち。

そして、
「ごちそうさん」でもありました、大阪の天神祭り

そうした各地の伝統文化や人の絆に結びつく日本料理の文化全体が評価されたということですね。


近年では、料理の関する教育や好き嫌いを減らす取り組みなども
盛んになっており、こうした活動も要素の一つになっていると考えられます。

今回、無形文化遺産に登録されたことで、日本の食文化はさらに活発になるでしょうし、
「ごちそうさん」の放送によってそれが後押しされるのは間違いない。


食の安全性が問われる時代を反映してか、
高級なおせち料理がたくさん売れる時代にもなってきて、
日本人の食に対する意識はますます高まりそうですね。

と言いつつ、やっぱり牛丼飲んだ後のラーメンも外せません。(;´Д`)

引き続き、「ごちそうさん」で食文化の意識を高めたいと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました。


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