ごちそうさん 衣装が静かにアツい! 銘仙 友禅染 紬! [ごちそうさん雑記]
朝ドラ「ごちそうさん」において、
料理意外で視聴者を楽しませてくれるものと言えば、衣装です。
女学生時代の袴から始まり、大阪編での着物の数々。
め以子だけでなく、桜子、民子、お静さん、希子ちゃん、和枝さんと、
毎回変わる西門家の女性陣の着物は特に目を魅きました。
毎回変え過ぎじゃないの?
普段着でも綺麗過ぎでは?
という感も否めないのですが、
そんな「ごちそうさん」の衣装について迫ってみたいと思います。
個人的に好きな民子の衣装は、性格にも合っていて落ち着いた色合い。
これは銘仙(めいせん)という絹織物で、ごちそうさんの大正時代から昭和にかけて
広く普及していた着物。
産地ごとに固有の特徴があり、その模様も幅広く、
特に足利銘仙は人気があったようです。
お嬢様育ちでアクティブな桜子の衣装は華やかな友禅染。
華や鳥、景色など江戸時代の絵師・宮崎友禅斎が描いた文様から始まり、
発展を遂げてきたという、布に模様を染める技法を使っている着物。
銘仙が糸の織り方で模様を作るのに対し、友禅は染めて模様を作ってるってことですね。
まったく知りませんでした。(;´Д`)
お静さんの事を着道楽だと、
みんなブーブー言っていましたが、
全員着道楽でしょ! と突っ込みたくなるくらい、
皆さんステキで綺麗すぎる衣装を着ていました。
改めて見ると、色使いも模様も本当に綺麗ですよね。
本当に素晴らしい日本の文化だと思います。
で、大阪編の普段着として使われた着物は紬(つむぎ)。
この漢字読めませんでした・・・。
丈夫な絹織物なんだそうです。
一般的には、普段着扱いなので結婚式などのフォーマルな席に着るのはNGだそうですが、
それ以外は、着こなしによってカジュアルな場所から高級レストランまで対応できるようです。
そして、着物と合わせて大切なのが、立ち振る舞いですね。
め以子が希子ちゃんのお見合いをぶち壊そうとして、
粗相していましたが、やはり着物で乱暴な動きは浮いてしまいます。
街に出ればニーハイ、タイツ、ジーンズ、ユニクロ(;´Д`)が反乱していますが、
「ごちそうさん」で着物人気に火がつくと街の風景も分かるかもしれませんね。
たま〜に女性が着物を着ると、洋服とのギャップで萌える男性も多いかもしれません。( ´∀`)
まだまだ続くごちそうさん。今後の着物を楽しみたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
料理意外で視聴者を楽しませてくれるものと言えば、衣装です。
女学生時代の袴から始まり、大阪編での着物の数々。
め以子だけでなく、桜子、民子、お静さん、希子ちゃん、和枝さんと、
毎回変わる西門家の女性陣の着物は特に目を魅きました。
毎回変え過ぎじゃないの?
普段着でも綺麗過ぎでは?
という感も否めないのですが、
そんな「ごちそうさん」の衣装について迫ってみたいと思います。
華やかな女学生
個人的に好きな民子の衣装は、性格にも合っていて落ち着いた色合い。
これは銘仙(めいせん)という絹織物で、ごちそうさんの大正時代から昭和にかけて
広く普及していた着物。
産地ごとに固有の特徴があり、その模様も幅広く、
特に足利銘仙は人気があったようです。
お嬢様育ちでアクティブな桜子の衣装は華やかな友禅染。
華や鳥、景色など江戸時代の絵師・宮崎友禅斎が描いた文様から始まり、
発展を遂げてきたという、布に模様を染める技法を使っている着物。
銘仙が糸の織り方で模様を作るのに対し、友禅は染めて模様を作ってるってことですね。
まったく知りませんでした。(;´Д`)
大阪編では?
お静さんの事を着道楽だと、
みんなブーブー言っていましたが、
全員着道楽でしょ! と突っ込みたくなるくらい、
皆さんステキで綺麗すぎる衣装を着ていました。
改めて見ると、色使いも模様も本当に綺麗ですよね。
本当に素晴らしい日本の文化だと思います。
で、大阪編の普段着として使われた着物は紬(つむぎ)。
この漢字読めませんでした・・・。
丈夫な絹織物なんだそうです。
一般的には、普段着扱いなので結婚式などのフォーマルな席に着るのはNGだそうですが、
それ以外は、着こなしによってカジュアルな場所から高級レストランまで対応できるようです。
そして、着物と合わせて大切なのが、立ち振る舞いですね。
め以子が希子ちゃんのお見合いをぶち壊そうとして、
粗相していましたが、やはり着物で乱暴な動きは浮いてしまいます。
街に出ればニーハイ、タイツ、ジーンズ、ユニクロ(;´Д`)が反乱していますが、
「ごちそうさん」で着物人気に火がつくと街の風景も分かるかもしれませんね。
たま〜に女性が着物を着ると、洋服とのギャップで萌える男性も多いかもしれません。( ´∀`)
まだまだ続くごちそうさん。今後の着物を楽しみたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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