ごちそうさん 感想 144回 活男のごちそうにもらい泣きした朝。

連続テレビ小説 「ごちそうさん」のあらすじレビューと感想 第144回

活男と同じ船に乗っていた主計兵からの言葉を受け入れたくないめ以子。

活男の残した手帳が救いでもあり、より寂しさを強調させます。

め以子に特訓された"にぎりめし"の成果も出ていたようですね。

源太の助けを借りてようやくめ以子も活男のお葬式をやることにしましたね。

うま介も新しくなって、確実に前進している

活男のお葬式

活男の手帳は、日記であり心のノートであり。

母と料理がほんとに好きなんだと思わせるものでした。

そして、活男の食べたい物がずらりと並んだお葬式。

ごちそうを涙ながらに食べる面々。

朝からもらい泣きでんがな。ノД`)・゜・。


「かっちゃんは・・・もう おなか すかへんのやなあ。 」

このめ以子の言葉が、あの世へ渡った活男を実感させますね。
天国でずっと満腹感のままいることでしょう。（＾＾


一連のシーンの音楽もよかったです。

悲しくも、前向き感のある菅野ようこさんの音楽でございました。

うま介新装開店

うま介がリニューアルオープン。

入り口のドアには英語でumasukeになっていて、
ピンクと水色の配色がやはり"うま介"らしい。

代わり映えしないとツッコミするお静さんですが、
うま介大好きな竹元さんの案なんですね。

常に新しく斬新なものばかりを求めると思いきや、
意外とも思える竹元さんの発想でした。


料理の美味しい店は、料理だけではなく、
その店の雰囲気なども重要ということですかね。

うま介のあのオルガンに人を吸い寄せる磁力があるとか。（＾＾


そして、アメリカ人の客も入って来て、やはりめ以子は受け入れられない。
息子の事を思うと、どうしても母として抗えない気持ち。これが人間てもんです。



さて、神妙な面持ちで登場した藤井さん。
悠太郎の事で何を報告に来たのでしょう。

最終回まで残り少ないですが、気になるのはやはり悠太郎ですよね。

来週も楽しみです。

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